こんにちは！あるみなです。
風俗のお仕事で女の子が病んでしまうことって、
本当によくありますよね。
みんなお仕事として
性的サービスを提供しているわけですが、
男性にお金を払ってもらい
その対価に体に触れてもらったり
するわけなのでストレスが多いです。
そんな中でも特に、
一定のお客様のせいで
精神的に追い込まれたり、
仕事ができなくなってしまうことがあります。
今回はそんな、
「出会ったら即NGにしないと病む」
危険レベルMAXなお客様を紹介します。
知らないままだと、うっかり受け入れて
メンタルをやられてしまう...
ということもあるので、
この記事を読んで
気を付けてもらえれば嬉しいです！
対策方法も書いているので、
ぜひ最後まで読んでみてくださいね
目次
精神的に大きすぎるストレスを抱えている
精神的に大きなストレスを抱えている人や、
異常なほど欲求不満状態のお客様は、
あなたのメンタルをズタボロにしてまで
マイナスの方向へ強く引きずり込みます。
「あ～抜きてぇなあ」
「おっぱい触りたいなあ」
くらいなら普通のお客様だと思います。
マッサージ店に「肩がこったなぁ」で
行くのと同じなので全然OKですね。
精神的に大きなストレスを抱えているというのは、
たとえば、
- うつ病の最中、または治ったばかり
- 配偶者や恋人が重い病気、もしくは亡くしたばかり
- 家族、友人を亡くしたばかり
- 自身に重たい病気やケガがある
- 重たい身体・精神障害がある
- 限界まで仕事をして体も心もズタボロ
こういった人たちです。
もちろん精神的な傷やストレスを否定するわけではありません。
この中の一部の人たちには、
癒せない深い悲しみや怒りを
風俗嬢にぶつけてくる人がいます。
どんな人でも精神的なケアや
性的なサービスは受けられるべきです。
でもそれは一般の風俗嬢たちが
やることではありません。
深くて大きなストレスは、
性的サービスや模擬彼女がいたところで
癒やすことができません。
エッチで可愛い性的サービスで
解決しない問題を抱えているお客様と
真面目に向き合おうとしてはダメです。
私たちは精神科医ではないので、
精神を病んでいる人は治せません。
優しいキャストさんほど、
「あぁ、この人は傷ついているんだ」と
真摯に向き合おうとしてしまいます。
お客様側から自分の問題を
話さない人が多いですが、
特徴としては、
「異常に愛情をかけてくれるのに、
異常にサービスを求めてくる人」は
大きなストレスを抱えている可能性が高いです。
接客でお客様と話したときに
お客様の背後に大きな問題が
見え隠れしたときには、
「ごめんなさい！幸せになってね！！」
という気持ちでその日に
NGブロックしましょう
奪うマインドが強すぎる
風俗はお金を払えば女の子とエッチなことができますが、
だからといって、
お客様は神様ではないですし、
お店と女の子側がルールですよね。
そのなかでも
「なんとかして1番得してやろう」
「なんとかして時間いっぱいサービスを受けよう」
「できるだけ女の子の時間を使ってやろう」
と躍起になっている人がいます。
こういったことは、
風俗のお客さんにはよくあることなので、
マニュアルを考えて対策することもできます。
とはいえ、本人に自覚のないまま
女の子からいかにサービスや愛情を
引き出すか、に全力を出している人達は厄介です。
LINEやメッセージをこちらが送らなくても
一方的に大量に送り付けてきたり、
返事が来ないだけで怒り狂ったり...
過剰サービスの要求が過剰で、
他のお客様と比べてもあまりに多すぎる人ですね。
こういった「奪うマインド」が強い人は、
実はとても欲求不満で愛に飢えています。
自分が飢えていて苦しいから、
相手の気持ちが分からないし
自分勝手になります。
それが度を越してくると、
相手への攻撃性になってしまうんですね。
風俗で働く女の子はみんな優しいし、
お客様に対して一生懸命です。
お客様を癒すセラピストであり、
可愛いアイドルでありお客様を救えるヒロインだと私は思います。
だからこそ、その優しさが仇になってしまうことがあるんです。
風俗嬢というお仕事は、
アンパンマンが自分の顔をまわりの友達にあげているように、
自分の愛とエネルギーをみんなに配っているんですね。
なのに「奪うマインド」が強い人がくると、
アンパンマンの頭を遠慮なく
食べられることと同じなんです。
いっぱい食べられたら
回復するのにも時間がかかりますよね。
ジャムおじさんみたいに
救ってくれる人が近くにいないまま奪われ過ぎると死んでしまいます。
求め方が異常なほど飢えている人に出会ったら、
早めにNGブロックしてください。
あなたの大事な時間やエネルギーが
奪われるのを防ぎましょう
サイコパス気質な
最後は「サイコパス」という人たちです。
マニピュレーター（操る者）という言い方もあります。
サイコパスと聞くと、
人の話が理解できない殺人鬼といったイメージがあるかもしれません。
ですが全くそんなことはありません。
サイコパスは一見するととても魅力的です。
仕事もできるし、周りを気遣う素敵な人に見えます。
サイコパスに出会ったことがない人が見たら、
憧れて好きになってしまうくらい能力があります。
しかし実際には、
サイコパスは自己中心的で、
利益のためなら他人を操り、
そのことに対して反省や同情など微塵もしません。
見えない形で巧みにあなたに攻撃をしてきます。
サイコパスの特徴をいくつかあげます。
あなたの周りに当てはまる人はいますか？
注意
- 口が達者
- 自己中心的
- 利益至上主義
- 平然と嘘をつく
- 刺激を求める
- 自分の非を認めない
- 他人に共感や同情をしない
- 利益やおもしろさのため他人を操る
サイコパスの人は、
自分の目的を達成するためなら、
平気で相手に罪悪感を背負わせます。
これだけ特徴はありますが、
普通の人でも時と場合によっては
サイコパス気質になることもあるので
判断するのは難しいところです。
サイコパスについてはこちらの本がオススメです。
心を攻撃してくる、
「羊の皮をかぶったオオカミ」について書かれています。
私たちの理解が及ばない人がいるということを理解できますｗ
知っているだけで自分を守ることができるので、悩んでいる人がいたら読んでみてください。
私自身もサイコパスな人に会って、
最悪な経験をしたことがあるので
サイコパス気質な人が言いがちなチェックリストを作ってみました。
「実は〇〇だったんだ」「誤解だよ
サイコパスの人は言い訳がとても上手です。
うまくいかなかったことや失敗は認めません。
「〇〇との関係のためにしなかったんだ、言わなかったんだ」
「こうしたほうが〇〇ちゃんは喜ぶと思って」
などと言い訳します。
後から要望や条件を追加して、
同情をひくのもお手のもの。
「俺は〇〇だと思ってたんだよね」
「〇〇ちゃんなら分かってくれると思ってて」
相手を丸め込むのが上手いですが、
「ごめんなさい」と素直に自分の非を認めることはありません。
気づかないよう相手を追い込み、
相手に「私が悪かったみたい、ごめんなさい」と謝らせます。
「あなたのためだから」「期待しているからできるよね
サイコパスは自分の利益のために、
あなたが使命感や罪悪感をもつように操ることができます。
「〇〇ちゃんにしか頼めないからさ」
「俺じゃないほうがみんな喜ぶよ」
「そんなに甘くないよ？仕事なんだからさ
無理な要望に恐縮しない「あなたとの関係性（絆）があるから
サイコパスは人を操作するのが上手いので、
要望を聞いてもらうのが当たり前だと思っています。
だから「手間かけて悪いんだけど...」
「申し訳ないんだけど」など恐縮しません。
どんな要望もいきなり申し付けて来るし、
あなたとの関係性の深さや長さを持ち出して責任をかぶせます。
- 受け入れないなら、相手の心が狭い
- 許さないなら、相手の度量が狭い
というような感じです
人気嬢の接客とも似ている点がある
読んでいて気づいた人もいるかもしれませんが、
サイコパス気質というのは、
人気嬢の接客とも共通点があります。
指名という利益のために、
相手を動かす必要があるからです。
私もサイコパスと言われたことが何度かあります笑
サイコパスに向いている職業に、
経営者や弁護士、セールスマンなどがあります。
水商売は営業なので、
セールスマンと共通している部分もあり
時にサイコパス気質が役立つこともあります。
ですが、相手を苦しめる営業は、
長期的にはメリットがありません。
自分の非を認めたほうが成長できますし、
良心の呵責は無くさないほうがいいです笑
相手を幸せにしながら、
利益を得られるように工夫するといいですね
ヤバいお客様の対策方法
さて、危険度MAXのお客様を3種類紹介しましたが、
どうやって見つけて対策をすればいいのかを紹介します。
まずお客様がヤバいのかどうかは、
自分一人で判断できないことが多いです。
特に水商売の場合は個人で動くことが多いので、
お客様とのトラブルも
「まあ、みんなこんなものなのかな」と
一人で抱え込んでしまうことがよくあります。
ですので、まずはスタッフや周りの同業者に話すことがオススメです
スタッフや周りの女の子と話す
ひとりで気づかないことでも、
周りに話すことで異常性が分かることがあります。
たとえば、
「ねえ、お客さんからこんなLINE来たんだけどどう思う？」
「今日の接客でこんな風に言われたんだけど、私が悪いのかな？」
こんな風に周りと話すことで
「いや、お客さんがそれはおかしいよ！」
と指摘してもうことができます。
接客やプレイに関しては、
男性スタッフなどの意見も参考になります。
お客様の人格や性格についても、
女の子と話すと違和感に気づくことができます。
私も以前おかしなお客様に会ったとき、
本当に悩んで根詰めてしまったことがあります。
悩み過ぎてスタッフに、
「これどう思う？」とLINEを見せたら、
「これはお客様はこう思ってるから、全然大丈夫だよ」と客観的な意見がもらえて解決したことがあります。
他にも女の子に「ねえ、〇〇さんのプレイって変じゃない？あれ普通かな？」と聞いたこともあります。
「やっぱり！？私も苦手だったんだよね」「こう言ってみたよー」など解決策を共有できたりします。
一方的に相談してみてもいいですし、
共通のお客様がいるなら情報共有もできますよね。
同業者の友人や知人と話すと、
一気に心が軽くなるのでオススメです。
何か接客やお客様の行動に違和感を感じたら、
それが普通なのか異常なのか、
悩みすぎる前に気軽に周りに話して確認してみてください
自分のヤバい客センサーを鍛えておく
ヤバいお客様を受け入れて、
疲れて病んでしまうことはよくあります。
自分を攻撃してくるお客さんは、
早めに見抜いて対策できるといいですよね。
そのためには「ヤバい客センサー」を磨いておいてください。
自分が健康で精神的にも元気で余裕があれば、
自分のエネルギーを奪ってくる人にも敏感になれます。
ヤバいお客様が来た時にも、
「なんかこの人、嫌な感じがする」とピンとくるものです。
しかし、疲れていたり余裕が無かったりすると、
ヤバい客センサーが衰えてしまいます。
疲れて寝不足の状態だとミスをしたり、
間違った決断をしてしまいがちですよね。
ヤバい客センサーを衰えさせないためには、
- 判断力が落ちるほど限界まで働かないこと
- 睡眠とお風呂の時間を確保すること
この２つが大切です。
自分の体力や精神力の"余裕"を持っておくように意識してくださいね。
お風呂に毎日入ってゆっくりする時間を作ると、
疲れがしっかり抜けていくので自分の感覚も鋭くなります。
ヤバい客に出会ったら、
早めに周りと情報共有しながら、
自分やお客様のことも客観的に見れるようになりましょう！
今日も読んでくださってありがとうございます。
