風俗に来るお客様には色々な人がいますよね。
マナーを守った優しい方もいますが、
お金を払っているからといって
上から目線で女の子を好きにしていいと
勘違いしている人もいます。
たとえば、
- 一言話していきなり触ってくる人
- 鼻息荒く興奮して襲ってくる人
- オナニーを我慢して妄想と期待が高すぎる人
などなど...。
風俗に来て指名をしてくれるのは
ありがたいことですが、
接客するには厄介なお客様ですよね...。
人前でもお部屋でも
一言かわしただけで触ってきたり。
会った瞬間エロいことができると
期待されていたり...
一度乱暴なプレイをされてしまうと
体や心が傷ついてしまって、
男性が怖くなってしまったり
トラウマで接客が苦手になってしまうこともあります。
本指名を増やしていけば
仲良しの馴染み様ばかりにできますが、
こういった乱暴客はゼロにするのが難しいです。
しかし、そんな中でも
できるだけ楽に接客する方法や
一度経験したトラウマを克服しながら
楽しく働く方法もあります。
今回は、いきなり襲ってくるお客さんの
- 正しい接客方法
- 私のおすすめ心の持ち方
などをセリフ付きで詳しく紹介します!
目次
接客方法:拒否ではなく両方にメリットのある方へ
風俗では女の子がルールです。
キャストの女性には、
自分の嫌なことを断ったり
拒否したりできる権利があります。
これが大前提です。
しかし、拒否ばかりしていたら
嫌な空気になって指名が返りませんよね。
接客でできるだけ嫌な思いをせず
お客様からの指名を増やしたい時は、
『拒否』『拒絶』してしまうのは間違いです。
いきなり触ってくるお客様への対応は
①お客様の考えを理解して受け入れる
②自分とお客様の両方にメリットがある方法に流す
これが正解になります。
いきなり襲ってくる、
すぐに触りたがるようなお客様は
たしかに腹が立ちます。
ですが、お客様自身も
「女の子とエロいことがしたいけど
方法が分からない・知らない」
という状態かもしれません。
だから拒否するだけだと、
「じゃあどうすればいいんだよ?」と
機嫌が悪くなってしまいます。
風俗でキャストとお客様の立場関係は
平等か、キャストの女の子が上じゃないと
指名が長く続きません。
水商売の理想の関係性
✕ キャスト≪お客様
◎ キャスト=お客様
〇 キャスト≫お客様
女性でサービスをする側なので、
どうしても立場が弱くなりがちですが、
お金を払っているからといって
お客様は神様じゃないですよね。
ですが「拒否」するだけだと
立場がお客様が上のままになってしまいます。
偉そうに上から目線できたお客様を
放置することになってしまうんですね。
拒絶する"だけ"は、
お客様からの逃げになってしまいます。
もちろん本当に苦痛で
どうしようもない場合は
最初に話したように「断る」「拒否する」ことも大事です。
ですが雰囲気を悪くせずに
負担を少なく指名を増やすには、
①お客様の考えを理解して受け入れる
②自分とお客様の両方にメリットがある方法に流す
これが1番ベストな接客方法になります。
接客のセリフ例
では実際の接客では、どう言えばいいのか?
実例を紹介します。
例①シャワーに行く前に触ってくる場合
シャワーに行く前に触ろうとするお客様、多いですよね。
来る前に興奮高まりすぎて、
「今すぐエロいことしたい!」
モードになっているんでしょう。
気持ちは分かりますが、
シャワーは風俗のルール。
上手く伝えて誘導していきましょう。
ダメな例
- お風呂に入ってからじゃないとプレイできないので…
- やめてください
- お風呂に入るのがルールなので。
良い例
- いきなりはダメですよ〜❤️汗かいてるし恥ずかしい!!
- 一緒にお風呂はってからいっぱいしよ☺️
- もうそんなにがっついちゃうの?
- ダーメ、お風呂入ってから❤️
- も〜〇〇さんココすごいじゃないですか (ちんちんの実況)
- そんなに会うの楽しみにしてくれてたの?☺️
- 嬉しいけどまずお風呂いこ❤️(ハグ)
興奮している男性に正論は通じません。
「やめてください」
「お店のルールなので」
というのは正しいですが、
お客様にとっては
「じゃあどうすればいいの?」
「そんなの嫌だ!」
とも感じられます。(わがままですねw)
なので、理由をつけて止めながら
(恥ずかしいから、汗かいてるから、洗ってあげたいから、すぐするのはもったいないから、など)
シャワーをあびることが2人のメリットになるようにします。
(きれいにしてからいっぱいしよう、お風呂でいちゃいちゃしよ、など)
あと実況するのもオススメです。
興奮している男性は欲望で理性を失っているので
実況をすると少し冷静になってくれます。
実況のセリフ例
- 〇〇さんココすごい!ズボン破けそうww
- まだ会って1分もたってないですよ?w
- 急に襲われたらビックリしちゃう...
- いきなりそこ触っちゃうんですか?
など。
例②プレイできる状態だけど襲ってくる場合
プレイはできる状態だけど、
いきなり指を入れようとしたり
雰囲気もなくディープキスしてきたり
一方的に襲ってくる場合。
基本は例①と同じように
相手のやり方を受け入れつつ、
お互いにメリットのある方法に流します。
ダメな例
- いきなり触るのやめてください
- それ女の子に嫌われますよ?
- (されるがまま受け入れる)
良い例
- ココはゆっくり触ってほしい❤️
- びっくりしちゃうから、恋人同士みたいに優しくして欲しいな
- えっ、いきなりナカはきついかも...
- 最初はお口がいいな
- そこばっかり触っちゃヤダ。こっちもして♡
拒否や拒絶ではなく、
理由や別の方法を言って制止します。
相手の手を握って止めたり、
動かし方を教える場合もあります。
コイキングキスの対応について
以前ツイートした内容はこちら。
コイキングキスの対策は
まず襲ってくる相手の口を手で止めて
「も〜〇〇さん口閉じて❤️食べられちゃうよ」
「ちゅーは口開けないんだよ?」
「あはは、も〜こわいこわい!」って感じかなあ…
大人しく食われてやらんぞという気合いと、クソ客を呼んでしまった自分に反省しながら教育する
— あるみな指名を増やすプロ (@alminalove_com) August 10, 2021
制止しながら、教育しなおすのが大事です。
お客様の態度が良くなれば、
本指名としてまた来てくれた時の自分の負担も減りますよね。
例③人前や外で触ってくる場合
はい、これもあるあるですね。
ホテルのロビーやエレベーターの中、
一緒に道を歩いているときまで触ろうとしてくる人がいます。
「接客時間じゃないんだよ!」と
言いたくなってしまいますが、
これも伝え方次第で止められます。
ダメな例
- えっ(嫌な顔)
- 外ではやめてください。
- いま触らないで!
- ホテルのお部屋までがサービスなので。
良い例
- エッチなことは2人の秘密がいいな♡
- ホテルだけの秘密の関係っていいですよね
- お外では上司と部下みたいに見えません?
- 〇〇さんのお知り合いに見つかったら気まずくない?
- たまに知り合いが歩いてる時があって...だからお外ではダメ♡
- あんなことしたのに平然と歩いてるの、背徳感ありますね♡
外であえて手を繋がずに、
普通に歩くことで秘密の特別感が出るようにします。
または、知り合いがいたら困るという
理由づけも大切ですね。
あと上司と部下ごっこ、はオススメです。
ホテルではエッチなことをしているけど、
外では上司と部下みたい、という設定です。
お客様の雰囲気にもよりますが、
「ね!〇〇先輩!」
「ですよね、〇〇部長」など
お客様の会話から合いそうなものを選んで言ってみると盛り上がります。
こうすると外では触られませんw
上級者編:2倍のエロさでプレイし返す
上級者向けの方法として、
「お客様の2倍のエロさでプレイし返す」という方法があります。
とくにプレイが得意なキャストさんや、
お客様と一緒に楽しむ努力ができる人に向いています。
エロく襲ってきたら、
その2倍エロくプレイしてあげます。
もちろん嫌なお客様にもっとエロく、というのは難しいですよね。
なので、プレイが楽しめそうで
今後も指名してくれそうなお客様に限ってやる方法です。
そもそも、女の子の話を聞かずに
一方的に襲ってくるお客様というのは、
あまりエッチの経験が豊富とは言えません。
エッチの経験が豊富ならば、
女の子の表情や様子をみながら行動できるはずですよね。
だから、キャスト側が
自分よりすごいプレイやエロさで
襲い返すと引いてくれます。
「うわ、この子エロ!俺の負けだわ!」
「ここはもう任せよう...」
みたいになるんですね。
風俗嬢はエロのプロです。
経験人数もそこらの一般男性とはケタ違いですよね。
相手の様子をみながら、
自信をもってドエロでねじ伏せてください。
「こんなにエロいプレイができるなんて楽しいね♡」
とエロの押し売りをしていきます。
上手くできるとキャスト側も楽しめますし、
エロいことがしたかったお客様の欲望も満たせて、
指名も続くオススメの方法です。
まとめ:興奮しているお客様も笑って手懐けてしまおう
一度痛い思いや、怖い思いをしてしまうと、
男性がすべて嫌になってしまうこともあります。
私も性被害で男性恐怖症になった経験があります。
ですが、時間はかかるかもしれませんが
意識次第で変わることができます。
私は接客では、
「おもしろい人だなー」と見るように意識したり、
自分も楽しむことを大切にしたり、
正しいエロを教えてイイ男にしてあげることを大事にしていました。
興奮しているお客様は、
「暴れ馬」みたいなものだと思っています。
知らなくて、分からなくて
突発的に欲望の塊になっちゃってるんです。
だから
「しょうがないなあ、手懐けてあげよう♡」
という感じで
愛をもった気持ちで受け入れながら
接客したり、教育したりしていました。
もちろん生理的に嫌なお客様は
例①~③の方法でかわしたり、
仲良くなれそうなお客様なら
もっとエロく押し返して負けを認めてもらって楽しみます笑
どんなお客様がきても、
笑って余裕で対応できるように
ぜひ色々な接客を試してみてくださいね。
あなたのことを大切にしてくれる、
素敵なお客様と出会えますように!